こんにちは!学生責任者の橋本峻です。

昨日はUniversity of Oxfordに見学に行きました。
今回、産婦人科の阿部先生にお時間を頂戴し、名門オックスフォード大学での活動をコーディネートしていただきました。阿部先生がされている研究の話を伺い、また実際に研究室を訪問し、将来について真剣に考えるきっかけになりました。

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Women's Centre Maternity

 次に、Professor of ObstetricsのManu教授に病院内を案内していただきました。
オックスフォード大学病院には、合併症などのリスクを抱えている妊婦に対して特別治療を行うSilver Star Unitが提供されているなど、母親が安心して出産できるよう整備されていました。

 また、導入されているDawes Redman Antenatal Computerised CTG(Cardiotocogram:胎児心拍陣痛図)は先代の教授が作ったもので、研究施設としてのレベルの高さを感じるとともに、研究施設と病棟が同じ建物内にあるなど、研究がしやすい環境が整っている印象を受けました。

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左が阿部先生、中央がManu教授(撮影時のみマスクを外しております。)

阿部先生、Manu教授にはお忙しい中ご案内いただき、大変刺激的な時間となりました。誠にありがとうございました。

いよいよイギリスの活動は終わりを迎えようとしています。
つづいての旅先であるブラジルに向けて、本日私たちはイギリスを飛び立ちます!

引き続き安全と体調に気を付けて活動して参りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!